平成30年4月29日30日で札幌市に於きまして
第7回jascap-c総会が中野育子先生会長で開催されます
第7回 札幌大会 プログラム(第1案)敬称略
(現時点での決定事項です。今後変更の可能性があります。)
メインテーマ “子どもの暴力問題を考える”
平成30年4月29日(日)第1日目
・9:00‐9:05
開会の挨拶: 中野育子
・P-1:9:00~10:00
自己紹介と、この1年間の活動報告 :参加者全員(1クリニック3分程度)
但し、発表者、司会者は、1人、1分。
司会:大高一則、藤岡 宏
・P-2:基調講演 2題 (各講演40分、討論20分)
9:55~10:55
基調講演1. 子どもの関係性から見た暴力-精神分析的な視点から 司会:井出 浩、(もうお一方)
演者:川畑友二
11:00~12:00
基調講演2. 子どもの非行・犯罪から見た暴力-犯罪精神医学の視点から
司会:久場川哲二、安藤悦子
演者:長尾圭造
・昼食(お弁当を準備)12:00~13:00
・P-3:シンポジウム(1)4題 13:00~15:20(討論含め各30分程度)
テーマ:家庭内の暴力について。背景・特徴・経過・介入・連携・予後など。 事例を混じえ。
司会: 黒川新二、八十川真理子
発表1.「親に対する暴力をめぐって。~特徴・経過・介入・予後など~」
館農幸恵(ときわ子ども発達センター)
発表2.「同胞間の暴力 特徴・経過・介入・予後」(仮)
演者 未定
発表3.演題まち 猪俣誠司(湘南福祉センター 診療所)
発表4.「将来の問題行動を予防するための介入的治療について」
~Parent Child Interaction Therapy PCITの実践から~
加藤知子(かとうメンタルクリニック)
指定発言者: 田中康雄(20分程度)
・休憩 15:20-15:30
・P-4:シンポジウム(2)2題 15:30~17:00(討論含め各30分)
クリニック関連機関との連携を考える(発表は2つになる可能性あり)
司会 高宮静雄、渥美真理子
発表5.道警少年サポートセンターとの連携 (センター臨床心理士)
発表6.児童心理治療施設(旧・情緒障害児短期治療施設)との連携
(札幌市あるいは伊達市の施設職員)
発表7.多機関異業種連携のあり方と危機介入
(札幌市発達障害支援体制整備事業との連携-含・不登校・ひきこもり)
(札幌学院大学、札幌市相談支援事業所所長 山本 彩)
・休憩 17:00-17:10
・P-5:総合討論 17:10~18:00
シンポジウムを受けてリスクマネージメントについてのディスカッション
クリニックでどこまでできるのか、すべきかの考察(対応と限界など) 司会: 黒川新二、(もうお一方)
・懇親会(同じ会場内で行う予定) 19:00~
主催者からの事務連絡:
次回の東京大会へのご案内:
(さらに二次会も準備)
4月30日 2日目
・P-1:研修会 「発達障害とウェクスラー検査」9:00~10:00
(討論、質疑応答含める)
司会: 川上保之
発表者:岡田 智(北海道大学・子ども発達臨床研究センター)
・P-2:症例検討会「母親への激しい暴力を認めた自閉スペクトラム症の中学生男子」 10:00~11:00
司会: 岩田泰子 田中康雄
発表者:館農 勝(ときわ子ども発達センター)
・休憩 11:00~11:20
・総会 11:20-12:30
- 会員情報: 事務局
- 診療報酬活動と情報:担当理事(中島洋子、奥野正景、大嶋正浩)
- 研究進捗状況:担当会員(原田剛志:受診経路の調査実施の依頼)
- 研修計画進捗状況: 担当理事
- 今後の総合計画および方向性など: 会長
- その他の議題:
- 次期会長の挨拶: 橋本大彦
閉会の挨拶:
大高一則
・13:00 終了